今年のお施餓鬼の法要は僧侶のみで執り行います。
2021年09月15日 [日々雑感]
例年秋の彼岸中日に執り行っております施餓鬼会について、檀家の皆様にお知らせです。新型コロナウィルス第五波のピークは過ぎつつあるようには思いますが、県内市内におきまして、依然として新規の感染者の発表が相次いでいるところであります。また、変異株(デルタ株)の感染力の強さはワクチン接種を済まされた方にも感染例が報告されているほどであります。
このような状況下での法要の開催は適切ではないと判断し、今年の施餓鬼会は僧侶のみで行うことと致しました。
昨年は略式の法要を執り行い、今年こそは通常の法要を開きたいと思っておりましたところ、誠に残念ではありますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
法要は彼岸中日過ぎの彼岸後半のいずれかの日に執り行いますので、普度帳は中日までにご持参いただくか、ご郵送いただきましたら、供養させていただきます。
来年までには事態が改善しておりますように、そして、一日も早く通常の日常生活に戻れるように願っております。