永代供養墓について |
※永代供養墓についてのお問い合わせは
TEL083-245-0649 携帯090-7503-7821まで
永代供養墓の御見学やお申し込みを希望される方は、説明できる者が不在の場合もありますので、必ず
電話連絡の上、お越しください。
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はじめに
個人主義的な価値観が尊重されるようになった昨今、日本社会においては核家族化・少子化・非婚化が急速に進行し、お墓をみてくれる子供がいない、娘しかいない、子供はいるが遠方にいるため将来お墓を守ってくれるかどうか心配・・・等々お墓をめぐる問題を抱え悩む方は大勢いらっしゃいます。
かつてであれば、子供がいなければ養子をもらい、娘しかいなければ婿養子をもらい何とかして『家』の存続を図っていたものです。しかし、今ではそういったこともほとんど見られなくなり、人々の「家を継ぐ」、「一家の墓や仏壇を守る」といった意識も希薄になってきているのではないでしょうか。また、今後は単身者の増加も予想され、今日の「無縁社会」とも呼ばれる状況は更に深刻化することでありましょう。
当山にも古くからのお墓が数多くありますが、近年、お墓の参り手もいなくなり荒れ放題といったお墓が増えてまいりました。せっかく新しく立派なお墓が建てられても、いずれ無縁墓として打ち捨てられていく姿を見ると本当に心が痛みます。
最近、ニュースやマスコミでのお墓に関する特集で、よく、墓終い(はかじまい)という言葉を耳にするようになりました。これは、継ぎ手のいなくなった墓、もしくはこれから継ぎ手のいなくなるであろう先祖からの墓を自分たちの代で片づけることを言います。
お墓とは本来、死者を悼み偲ぶ場所であり、先祖を敬い、感謝の気持ちを奉げる、つまり私たちにとって心のよりどころとなるべき場所のはずです。それが、家族制度の崩壊した今日、従来の家墓の在り方では立ち行かなくなってきており、お墓が逆に多くの人々にとっての悩みの種となってきているのも事実であります。
こうした現代の世相を反映してか、今、全国各地の寺院で永代供養墓の設置が広まりつつあります。人々が永代供養墓に求めるのは死後の「安心」であり、この「安心」を得ることが生前の大きな「安心」へとつながっていくのではないでしょうか。こうしたお役に立つことができましたなら、それもまた寺院の務めの一つであると考えているところでございます。
個人主義的な価値観が尊重されるようになった昨今、日本社会においては核家族化・少子化・非婚化が急速に進行し、お墓をみてくれる子供がいない、娘しかいない、子供はいるが遠方にいるため将来お墓を守ってくれるかどうか心配・・・等々お墓をめぐる問題を抱え悩む方は大勢いらっしゃいます。
かつてであれば、子供がいなければ養子をもらい、娘しかいなければ婿養子をもらい何とかして『家』の存続を図っていたものです。しかし、今ではそういったこともほとんど見られなくなり、人々の「家を継ぐ」、「一家の墓や仏壇を守る」といった意識も希薄になってきているのではないでしょうか。また、今後は単身者の増加も予想され、今日の「無縁社会」とも呼ばれる状況は更に深刻化することでありましょう。
当山にも古くからのお墓が数多くありますが、近年、お墓の参り手もいなくなり荒れ放題といったお墓が増えてまいりました。せっかく新しく立派なお墓が建てられても、いずれ無縁墓として打ち捨てられていく姿を見ると本当に心が痛みます。
最近、ニュースやマスコミでのお墓に関する特集で、よく、墓終い(はかじまい)という言葉を耳にするようになりました。これは、継ぎ手のいなくなった墓、もしくはこれから継ぎ手のいなくなるであろう先祖からの墓を自分たちの代で片づけることを言います。
お墓とは本来、死者を悼み偲ぶ場所であり、先祖を敬い、感謝の気持ちを奉げる、つまり私たちにとって心のよりどころとなるべき場所のはずです。それが、家族制度の崩壊した今日、従来の家墓の在り方では立ち行かなくなってきており、お墓が逆に多くの人々にとっての悩みの種となってきているのも事実であります。
こうした現代の世相を反映してか、今、全国各地の寺院で永代供養墓の設置が広まりつつあります。人々が永代供養墓に求めるのは死後の「安心」であり、この「安心」を得ることが生前の大きな「安心」へとつながっていくのではないでしょうか。こうしたお役に立つことができましたなら、それもまた寺院の務めの一つであると考えているところでございます。
このような方に永代供養墓をおすすめいたします。
●お墓の後継ぎがいない、娘しかいない等でお墓の無縁化が心配。 ●子供にお墓のことで後々わずらわしい思いをさせたくない。 ●先祖代々の墓を自分の代で整理したい。 ●単身者の方で自分の死後の供養や埋葬のことが心配。 ●現在、親族・ご縁の方の遺骨を抱えて困っている。 ●今すぐにお墓を建てられないので、しばらくお骨を預かって欲しい。 ●継ぎ手がいなくなったお墓を整理して、中のお骨を移したい。 |
※お墓を解体撤去するためには、私たち子孫をこれまで見守ってきてくださったことに感謝の念を持って、墓前で懇ろに閉眼供養(御霊抜き法要)を執り行う必要があります。墓じまいについてのご相談も受け付けておりますので、詳しくは当寺までお尋ねください。
当山には以下のようなタイプの永代供養墓があります。
※合祀墓では一旦合祀されたご遺骨の返還はできません。
以下はどのタイプの永代供養墓も共通の事項です。 ※お申込者の国籍や宗派は問いません。また、檀信徒になることを強要しません。但し、供養は当山の宗旨(禅宗、黄檗)に則り執り行わせていただきます。 ※身寄りのない方がお亡くなりの場合は、寺院よりご遺骨をお引き取りに伺い、責任を持って埋葬・供養致します。 (要生前契約) ※最初にお支払いいただく料金以外、後々の管理費等は頂戴いたしません。 ※供養の方法については何れの永代供養墓も、亡くなった方の戒名を(俗名のままでも可)、寺の過去帳に記録し、位牌堂内にお納めし、毎朝の読経で供養します。 |
永代供養墓を契約された方より頂戴したお声
いつも永代供養墓を契約された方々より「これで安心しました。」とおっしゃって頂いていますが、先日ご契約くださったHさんからは、「お墓のことで悩み、長年悶々とした気持ちで過ごして参りましたが、これで生きていく勇気が湧いてきました。」といったお声を頂きました。
いつも永代供養墓を契約された方々より「これで安心しました。」とおっしゃって頂いていますが、先日ご契約くださったHさんからは、「お墓のことで悩み、長年悶々とした気持ちで過ごして参りましたが、これで生きていく勇気が湧いてきました。」といったお声を頂きました。
希望される方には位牌をお祀りしての永代供養をすることも出来ます。
この度新しく完成しました位牌堂内では位牌をお祀りして永代供養をすることができます。御自宅で仏壇を守って御先祖の供養を続けていくことが出来ない方は御検討いただきたく思います。 |